鯨紀行

主に旅行記と、日々の思ったことを少々。

2016-01-01から1年間の記事一覧

ウイグル料理のレストラン シルクロード タリム

日本ではちょっとめずらしい料理も色々と食べてきたつもりですが、まだまだ未知の領域はたくさんあります。異国の食文化を確認すべく、今回は前々から行ってみたかったウイグルへ。 ウイグル料理 シルクロード・タリム そもそもウイグルってどこの辺り? と…

広重ビビッド

ちょっと気になっていた展覧会で、たまたま招待券を頂けたので行ってみた。 初めて知ったのだけれども言われてみれば確かにその通りで、版画というものは何枚も刷るので初期の頃とその後では色合いが異なってきたりもする。初刷りは作者本人も色合いをチェッ…

武蔵小杉 パンジャビ・ダバ のチキンビリヤニ

インド料理激戦区、かつ地価高騰の小杉ですが、こちらは良心的な価格でした。 パンジャビ・ダバ 武蔵小杉周辺には北インド・南インド・スープカレーなども含めハイレベルな店が揃っていますが、こちらは名前にあるパンジャーブの通り北インド料理が主体。201…

新大久保 ナスコフードコートのビリヤニ

久しぶりに新大久保に足を踏み入れましたが、いつの間にか韓国人街というよりもアジアごった煮街になっていたのですね。タイ、マレーシア、ミャンマーなど、異国感が半端ない。 そんな新大久保にもインド食材店が幾つかあり、その一角でビリヤニが食べられる…

鬼無里のおやき いろは堂

長野に来ると、おやきが食べたくなります。今回は鬼無里に向かう予定があったので、ここのおやきを楽しみにしていました。 炉ばたのおやき いろは堂 長野のソウルフードといえば おやき だと勝手に思っているのですが、ここのおやきはとても美味しいと聞いて…

旅のスタイルは変化して

少し前から旅行の仕方が変わってきたようで、あまり予定を決めないでふらふらと行ってその場で決めることが多くなってきた。特に宿。昔は不安だったり時間の無駄だと感じていたりで、すべての宿を決めてから行かないと気がすまなかったのだけれども、最近は…

読了『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』

『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』/デイヴ・アスプリー (著), 栗原 百代 (翻訳)を読んだ。 著者は起業家ということでおそらく金が余っていたのだろう。あらゆるダイエット(食事式)と科学的計測と繰り返して、自分の体に何が起きるのかをつぶさ…

八潮 カラチの空のマトンビリヤニ

八潮という地名は以前は全く知らない場所だったのだけれども、ビリヤニをいろいろと食べるようになってからいつしかその名前を聞くようになった。なんでも、現地の味がしっかりと再現されているビリヤニを出す店がいくつもあるとか。 ただ、いかんせん距離的…

横浜 デリーダイニングのランチビリヤニ

他の地域ではここ数年のビリヤニ準備率は高まっているものの、横浜はインド料理屋も含めてカレーの店は多い割に、ビリヤニが食べられるところは何故か少ない。ビリヤニが食べられるところを探してみたら、ほぼ1件しかなかった。 デリーダイニング 横浜スタ…

神谷町の南インド料理店 ニルヴァナム

東京あちこち巡りをしている中で、ちょうど昼時だったので立ち寄ったのがこちら。 ニルヴァナム ランチビュッフェでビリヤニがあるかもしれない、ということでこちらのお店へ。神谷町駅から徒歩1分。 南インド料理店らしく、ラッサムがあった。他は割と普通…

熟成古酒ルネッサンス

熟成古酒ルネッサンスに行ってきました。 普段呑んでいるのは基本的に新酒ばかりですが、日本酒は熟成させるとまた違った味わいになるということで、これまでもいくつか試してはみていました。が、やはり博打的な要素が大きく、自分ではなかなか買うにも躊躇…

閉じていく世界

ここ最近の難民受け入れ拒否の問題や、経済問題などでの英国のEU離脱の話題などを見て思うこと。 世界は、もしかしたらどんどん閉じていくんじゃないだろうか、なんて妄想。 最終的には他の国との交流を閉ざして、それぞれの国が鎖国、独自の進化を遂げてい…

それぞれの食生活

自分の職場には、毎日昼飯はカップラーメンという人がいる。 また同じチームには肉が大好きで肉ばかり。野菜なんて全く要らない、という人もいます。 彼らは見たところ特に健康面でも問題なく、これまでのスタイルを変えなくてもあまり問題ないように見えま…

川平湾の小粋なパン屋 ピナコラーダ

民宿に泊まっていた人たちから教えてもらったのがこのパン屋。 ぴなこらーだ 川平湾の駐車場から歩いて3分ほど。路地の奥にある。見た目も中もこじんまりとしているけれど、奥に見えるパン焼き設備は本物だ。 小ぶりの菓子パンからミニピザなどの惣菜系まで…

石垣島 トミーのパン屋

トミーのパン屋は、石垣島の食事について少し調べたらすぐに出てきたので、名前は知っていた。恐らく、石垣島で一番有名なパン屋だと思う。 あまり寄ろうとは思っていなかったのだが、地元の人におすすめの場所を聞いていたら名前が挙がったので興味が出てき…

泡盛酒造 高嶺酒造所

前日の請福酒造でご一緒させて頂いた方から、「明日朝から来れるなら、於茂登の酒蔵で仕込みやるらしいから見に行ったほうが良いよ」というアドバイスを頂きまして。そんなの、行くしかないじゃないですか。 石垣島の街中から車で20分少々。エメラルドグリー…

石垣島の泡盛 請福酒造

空港から町の中心に向かう途中にある泡盛の酒造所。石垣島には合計6つの酒造所があるそうだ。 1日に3,4回無料の工場見学をやっていて、それ以外にもビデオ上映もやっていた。昔は町中にあったそうだが、しばらく前に郊外のパイナップル工場跡を改造して今の…

石垣島天文台

雨でも見学できる場所を探していたら、石垣島天文台という案内役が目に留まった。 街中からは車で10分ほど。案内に従って細くて急な坂を上ること5分ほどの山のなかにある石垣島天文台は、今年2016年で10周年になるそうだ。八重山の空は88個ある星座のうち84…

石垣の居酒屋 てっぺん

石垣島の最後の夜は、こちらにしました。 てっぺん 最近の石垣島は観光客がかなり多く、それに比例するように居酒屋、食事処の数もうなぎ登りなんだとか。しかしそれでも人気店は連日満員なので予約が欠かせない、とは地元の方のお話。アドバイスに従ってき…

竹富島の白いビーチ

竹富島は石垣島から高速船で15分ほど。小さい島だし見るところも限られているだろうから、写真で見た風景だけで十分かな、と思っていた。 泊まった民宿で一緒になった家族のお父さんと話していると、その日竹富島に行ったらしい。「砂浜はちょっと感動できま…

とうふの比嘉

二日目の朝、川平湾に行く途中で寄り道朝ごはん。 とうふの比嘉 沖縄地方の豆腐、いわゆる島豆腐を食べてみたいと思っていたら、まさにうってつけのお店があった。朝6時半からやっているこちらのとうふ店は、少々町から外れた畑のなかにあるため車でないと行…

石垣島旅行

石垣島へ行ってきました。 1月頃、仕事があまりにも忙しくてストレスが溜まっていて、「どこかへ旅行したい」となんとなく思っていたのでした。 何かしにいくというよりは、何もしないをしにいく旅。ゆったりとその場の空気に任せて動きたい。自分には珍し…

天野喜孝展へ

有楽町で行われている天野喜孝展へ行ってきました。つい最近、ウイスキー関連で「ロマンシング・サガ」とのコラボがあり 小林智美さんのイラストが使われました。昔のゲームイラストに少し興味が出てきたところに、今度はFFのイラストを描かれていた天野さん…

ビリヤニと日本の炊き込みご飯

唐突ですが、ビリヤニが好きです。インド料理が全般的に好きです。スパイスの虜。その中でもここ数年はビリヤニが好きで、色々な店で食べたいと思っていたり。本当にここ1年ほどでかなり知名度が上がってきたのか、どこのインド料理店に行ってもビリヤニがメ…

懐中時計の展示会へ

最近、時計に関連する話題がいくつかあって気になっていたところに、近場で懐中時計の展示会があるという情報があったので行ってきました。コレクターの方が寄贈されたという100点余りが展示されていました。ある程度の時代分けと国ごとに分類されているよう…