天野喜孝展へ
有楽町で行われている天野喜孝展へ行ってきました。
つい最近、ウイスキー関連で「ロマンシング・サガ」とのコラボがあり 小林智美さんのイラストが使われました。昔のゲームイラストに少し興味が出てきたところに、今度はFFのイラストを描かれていた天野さんの展示会があるということで、これは見てみたいと思っていました。
場所は有楽町マリオンの11階。あまり大きなギャラリースペースというわけではなかったのですが、FFの歴代のイラストが展示されているなど、初期のFFファンであれば十分に楽しめる内容だったと思いました。
個人的に一番やりこんだFF6のイラストがやはり感慨深いです。全質的に灰色な世界のなかで、ティナの赤が映えるのが印象的。
敵キャラにも思い出がありまくりで。主に苦労させられたりとかいろいろと。
こういったイラストからあのドット絵を起こすのは本当に大変だったんじゃないかと思います。でも、確かに天野さんの絵があってこそのFFだったんだなあ、と。まだ小さかった自分には濃厚なでちょっとストイックな方向のファンタジーというイメージがあり、ドラクエよりもFFを好んだものでした。
ところで、最近行ったて展覧会はどれも写真撮影OKでした。三脚やフラッシュは禁止となっていますが、自由に写真を撮ることができるというのはこちらとしては有難いです。とはいえ、その質感などは実物を見てみることでしかなかなか分からないものなので、あくまで行った記録を残すだけではありますが。