懐中時計の展示会へ
最近、時計に関連する話題がいくつかあって気になっていたところに、近場で懐中時計の展示会があるという情報があったので行ってきました。
コレクターの方が寄贈されたという100点余りが展示されていました。ある程度の時代分けと国ごとに分類されているようです。パネルには生い立ちや各種機能の説明などがいくつか掲載されているのと、各時計それぞれにコメントなどが付いているものがありました。
懐中時計は小さいので、できればもう少し近くで見れるように展示して欲しかったですね。また、ほとんどが外面や文字盤のの装飾にフォーカスされていたため、中の構造はほとんど見ることができませんでした(写真が隣に並べてあったりしましたが)。自分はどちらかというとムーブメントなどの方に興味があるため、できれば内部構造を見せたりその解説をパネルにして欲しかった。また、大変かもしれないけれども実際に動いている状態を見てみたかった。
とはいえ、いろいろな懐中時計の構造や装飾などは見ていて面白かったです。そういえば自分も昔は懐中時計が欲しかったんですよね。コレクションするつもりなどは無かったですが、中世ヨーロッパ的なところに惹かれていたのと、時間というものには結構思うところがあったので。
こういうコレクションなども、悪くないかもしれませんね。