余市蒸留所含め、北海道旅行

北海道は、高校の修学旅行で３時間ほど滞在しただけでまともに行ったことがありませんでした。ウイスキー好きであればやはり余市蒸留所へは一度は行ってみたいと思っていましたので、これをメインに３泊４日で北海道へ行ってきました。

余市蒸留所の他、主に北海道の西と中央をレンタカーでドライブ。やはり広いですね。地図上で見るとすぐ近くに見えてしまうのですが、実際にはかなりの距離があり、移動に時間がかかる印象でした。それでも、信号も少なく景色は広々としていて、走っていて気持ちが良い。移動時間も楽しめる場所でした。

行った場所は、余市～小樽、神威岬、ニセコと羊蹄山、洞爺湖、支笏湖、室蘭と登別、苫小牧、富良野と美瑛あたりまで脚を伸ばしてきました。景色で言えば羊蹄山と登別付近の山々が素晴らしかったです。食事は小樽、苫小牧、美瑛が良かったですね。小樽では良い刺し身を、苫小牧ではホッキ貝、美瑛ではジャガイモとアスパラガスが素晴らしかったです。

「スコットランドに似ている」と聞いていたが、たしかに似ている部分が多いように思えました。広々とした土地、まばらに佇む家。都市部では昔造りの建物を使い続けているところ。札幌や小樽が特にそうですね。急ぎ過ぎない、ゆったりとした時間が流れているように思えました。

ただ、時期と天気が良くなかったですね。５月の頭では新緑も花もなく、かといって雪景色が見れるわけでもなく、ちょっと寂しい風景でした。やはり６月からが本番なのでしょう。向こうは梅雨が無いとのことなので、避暑地ならぬ避湿地として良さそうですね。

写真は photo の方へいろいろとアップしておこうと思います。

北海道は広いので、もう２回くらいかけて全体を周ってみたいです。次は東の方、釧路、根室、網走あたりに行ってみたいですね。