【輪行】吉田うどんを食べに行ってきました
デローザで行く輪行の旅。今回は道志みちを経て、山中湖と富士吉田、その後新松田まで下るというコース。とりあえずヒルクライムっぽいことがしたかったのと、吉田うどんを食べたかったのです。吉田のうどんはちょうど１年ほど前に行っていた。ロングライドにはもってこいの場所なんですよね。富士五湖周辺。
さて今回も２軒。まずは忍野にある「渡辺うどん」
肉うどん(中) 450円。吉田うどんらしい、太めで少しぼそぼそしたところもあるが、食べごたえがあって良い。肉は馬肉らしいのだが、脂身をほとんど感じない肉質が良い具合に煮付けられている。タンパク出汁は煮干し系と思われ、これがかなり美味い。ある意味王道的な吉田うどんだが、全体的にレベルが高め。ごちそうさまでした。
続いて「みさきうどん」の肉きんうどん。肉ときんぴらという意味だが、キャベツもしっかり乗っている。出汁はこちらも煮干し系だが、さらにあっさりしている。肉ときんぴらの味付けは全体的に甘めだが、しっかり煮付けられていて美味い。が、肝心のうどんが、失礼ながら少し残念。
付け合せはセルフサービスで無料という、これは太っ腹。特に甘酢漬けの大根人参が旨かった。
どちらの店もアットホームな雰囲気だが、みさきうどんの方では色々とお話できたり、周辺の観光情報などを聞けて楽しかった。こういう雰囲気、いいですね。
その後は三国峠から新松田の方へ下ったのだが、この下りは本当にキツい。斜度18%の坂が何回も出現する、絶対に登って来たくない坂。降りるのでもブレーキが離せず、路面の悪さも手伝って腕が痛くて大変だった。
トータルで145kmほど。ヒルクライムというほどの斜度ではなかったけれど、長い登りを楽しみながら走れたので満足。お腹も満足。
