ワイン会でした

いつものウイスキー仲間で、ちょっと良いワイン（ちょっと？）を呑みましょう、という会。毎度のことながら、会場手配に加えて料理全般まで担当されたくりりんさん、本当にありがとうございます。

この日はグラスをいろいろとお持ち頂きました。ウイスキーにしても、グラスで結構な違いが出るという話だったので、ちょうどいろいろと試してみたかったところでした。ガースーさん、ありがとう！　結論としては、リーデルのソムリエは圧倒的だった。香りが面で押し寄せてきて、鼻だけではなく顔全体にかかってくるよう。モノによって合う合わないはあるので別かもしれませんが、あの感覚は確かに使ってみて初めて分かる。なんだかんだでリーデル凄いな、と。

肝心のワインは、正直言って味の違いが良くわからない……。いや、違うのはわかるのだけれども、それが美味いかと云われるとうーん、となってしまう。値段の差ほどの違いがわからないんですよね。ウイスキーだったら熟成年数や度数があるし、やはり香味の差が顕著に出てくると思うのですが、ワインの場合はそこまで差を感じられないというか……。もちろん500円のハウスワインとは別格なのは分かるけれども、2,000円のワインと100,000円のワインの差はどうかな、っていう。

しかも開けたら保っても1週間、ボトルごとにも味の変化が出てしまう、管理が大変、などなど。いやあ、我々はハマったのがモルトで良かったね、なんていう言葉まで出てきしまいました（笑）

さておき、ワインは確かに美味しいものばかりでした。料理もワインに合う素晴らしいものばかり。