志賀高原へ行ってきました。
3連休は折角なのでどこかに行きたいが、まだ紅葉の時期には早い? と思っていたところ、志賀高原がちょうど時期的に良いという話を聞いて行ってきました。
日曜が雨で土曜も午後から曇り気味という予報の中、金曜の夜から出発して渋峠で朝陽を見て日帰りという強行軍。夜中は3℃まで冷え込み、標高2000mの空気にやや押され気味ながらも、日の出と共に見えてきた素晴らしい紅葉に疲れは吹っ飛びました。
夜は満点の星空の下で過ごし、
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渋峠で朝陽を見て、
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大沼池でエメラルドグリーンの水面を楽しみ
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天気は下り坂でしたが、「のぞき」は素晴らしい紅葉のパッチワークで魅せてくれました。
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惜しむらくは、「のぞき」の景色が曇りでしか見られなかったことか……。本当に素晴らしい景色だっただけに、これが晴れだったならどれだけ素晴らしかっただろう、と。方角的に昼頃から晴れる必要があるので、早朝スタートではない観光には向いていそうです。
志賀高原はかなり観光客も多いですが、観光スポットが点々と離れているからか、凄い渋滞にはなっていませんでした。これが日光とかだといろは坂渋滞で動かない、とかいうことがありそうですが、なかなかドライブも快適でした。なにより写真を撮ろうと思えるスポットが多くて、あちこち目移りしてしまいます。
ところで、志賀高原の渋峠は国道の最高地点。この日はロードバイクで登ってきているひとも沢山いました。自分も次はロードで来てみたいですね。車で来るならば、一泊も視野に入れてトレッキングとか、かなり良さそうです。