箱根超えのルートについて(R246はダメなのか?)
富士御殿場蒸留所へ向かった際に通ったR246について。
新松田~御殿場間は登りなうえに路肩が狭く、さらにR246はトラックやダンプカーが多くて危険……
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というイメージがあったのですが
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確かに途中の小山まではちょっと危ない場所もありましたが、小山からはR246ではなく旧道の方に進むことになり、こちらは快適でした。そもそも、小山から先は自転車通行禁止なのですね。前に行った時(5年くらい前)は禁止にはなっていなかったように思ったのですが……。
R246まわりは標高差がそれほど無く、御殿場までのダラダラ登りを超えればあとは下るだけで沼津まで着けるので、結構お手軽なイメージがあります。そこで比較してみたところ、厚木からのスタートでは距離に差はありませんでした。ちょっと意外。あとは標高差などでしょうか。
R246
- 標高差が低め(500m未満)
- 斜度が低め(平均5%前後)
- 下りの距離が長い(20km)
- 比較的信号が少ない(と思う)
- 善波山峠など、細かいけどそれなりのアップダウンがある
- 交通量が多いのでストレス
箱根超え
- 標高差が高め(800m程度)
- 斜度が低め(平均8%前後)
- 下りの距離が長い(15km)
- 小田原までの道のりは比較的信号が多い(と思う)
といったところでしょうか。交通量と信号の件は、どっちもどっちな気もします。
東京からのスタート、あるいは東京ゴールとなると、恐らく箱根超えの方が良くなるのでしょうか。R246は東京~厚木間はあまり走りたくない道なので、他のルートを通ることになりそうですし、そうなると接続が良い1号などを通ることになるのだと思います。でも、幹線道路じゃない裏道を使うと東京(特に新宿方面)に行くのは結構アクセスが早くて良い道があったりします。
というわけで、ちょっとした考察でした。